あれから、16年・・・・・・

1994年2月3日(木曜日)から、16年。
腰椎すべり症の固定手術を受けた日から、私の人生は
大きく変わりました。
一言では言い表すことの出来ない、症状が次から、次へと、現れて・・・・。
仕事も辞めて・・・・・原因が判らないまま、10年。
(執刀医は知っていて、隠していたのです。)
執刀医の移動で、知人から、或る病院のSドクターを紹介されて、そこを受診して、CTを摂ったら、写らないものが、写り・・・・。それが「骨が増殖しているものか・・?調べてみないと判らない。」と言うが、それにしては対応が悠長なので、札医大を受診し、「このような物が写っていて、「骨が・・・・。」と言うのですが、どうも変なんです。と・・・・。言うと、札医大の医師は「ガーゼなら、写る。糸なら、写らない。と、なると・・・うちでもCTを切ってみましょう。」と。
その物は胸椎で・・・・・何十回もCTの釜の中を
行ったり、来たり・・・腰椎部分を普通の状態で、撮る場合の何倍もの回数で・・・やっと、捕らえた・・・・と、言っても過言ではないのです。
側に付いている年配の看護師さんがうんざりする位です。そして、ドクターは「○○で手術したものは、うちでは、診ないので、S先生が診てくれると、言うのなら、S先生に診てもらって・・。」と言うのです。
で、S先生にもう一度、お会いして、「△△ですね。」「・・・・・」「また、どこかで、いつかは写りますね。」と言うと、「うん。」と頷く。

 その後、北大病院に検査入院して、「ミエロ」という
精密検査を受けるが、取り出す事が出来ないことが判明する。
 昨年の春からの複視や、11月の一連の症状が、これが原因なのです。
これからも、ずーーーーーっと、いろいろな症状が
出て来て、私もドクター達も悩み続けるのでしょう。

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 これは札幌の運送会社さんの看板です。
「氣」の米の部分の縦棒を長く現したいのですが、私の
技術では、これが精一杯かなぁ。想像して下さい。
この看板の意味は「人(他人)は上なり。」
「氣」はながーーく。「腹」は立てず、横にし、
「心」は丸く。「己」は小さく。腹黒いのはだめ。
心も黒くてはいけない。・・と、言う意味だそうです。

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 楽天の元監督の野村さんが、「勝っては反省なし。
負けて反省する。」となにかのテレビ番組の中で
仰っておりましたが、野球のような試合ばかりではなく、日常の暮らしの中にも、同じことが言えるのでは・・・と

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