鹿児島情報高校吹奏楽部

 昨日 「笑ってこらえて」という番組で、鹿児島情報高校吹奏楽部の活動が取り上げられていたが・・・・。
この吹奏楽部の顧問の先生も凄い。
そして、部員も・・・。
今年 一年生で入部した、前畑一志君の努力がまた、素晴らしい。未熟児で生まれ、未熟児網膜症で目が見えなかったのですが、何度かの手術で右目が、見えるようになり、小学5年生になってから、文字の読み書きが出来るようになり・・・・そして、今年 高校1年生。
顧問の先生がお母様から、一志君の生い立ちを聞き、
部員の皆に話・・・・。本人がいかに努力をしているか・・・・それはそれとして、これからも今まで通り、
皆で頑張って行こう・・・と。
 そして、一志君のお母様の談話では、どの医師からも、障害は残る・・・と。
 「見えない」「聞こえない」「しゃべれない」「立てない」「歩けない」など等・・・。
それらを克服するまでの親御さんのご苦労が・・・・
「今 一志が生きていてくれるだけでも・・・。」
「ここまで、成長してくれたことが嬉しいし、私も
一志と共に成長した。」・・・と。
障害児を育てることがどんなに大変なことか・・・。
 これからも、一志君はいろいろな苦労が付きまとうでしょうが・・・どうか、頑張って、高校生活を楽しんでください。