昨夜の9時からのHBCテレビで「レジデント 5人の研修医」が放映されていたが・・・。
それぞれの患者には、一つ、一つの違う物語がある。
昔 研修で北海道大学法学部の山口教授の講義を受けた時の講義の一部に「幸せな家庭は、みんな同じような物語があるが、不幸な家庭には、それぞれの物語がある。」と言っていたが・・・・。
幸せな家庭にも、それぞれの物語があるように思うこのごろです。
人間 如何に生きるか・・・? その人の生き様が
その人の価値観で幸せ度が決まるものではないのか・・・?
ちょっと、硬い話の後に・・・・。
ドラマの中に出てくる、「お坊ちゃん研修医」(私が勝手に呼んでいる。) に似た研修医が、北大病院に入院したときにいらっしゃった。
とっても、真面目で・・・患者に優しく・・・。
しかし、なぜか、指導医に叱られ、ナースに笑われているのです。
年配のナースは「お育ちが良いから・・・お坊ちゃんなんだわ。 あのタイプはおばちゃんにモテルノヨネ。」と・・・。
でも、いいなぁ。患者に寄り添ってくれる。
