親子のキツネ?

 
  9月21日 撮影   羊蹄山(別名蝦夷富士)


 9月の某日曜日  長万部役場付近の話。
長万部役場前の駐車場から、国道に上がる階段下で、
キタキツネが・・・・・うろうろとなにか探しているようだぁ。・・・・と、急に階段を駆け上がる。

我々の車も迂回して、国道に出て、札幌方向へ走らせていると、車道中央にキツネが・・・・。
主人に、「先ほどのキツネ?」と問うと、「いや。違う。これは子ギツネだょ。体が小さいよ。」と・・・。
と、言うことは、先ほどのキツネは親ギツネ?。

そこで、私は勝手に・・・
親ギツネと一緒に町に出で来た、子ギツネはママの言うことを聞かずに、一人で国道に出てしまい、車の往来が
激しくて、身動き出来ずに、右往左往していたのではないのかと・・・。
そして、我々の車の前に・・・・。車はスピードを
落としてくれる。
「ねえ。ボクのママはどこ?」と、目で訴えるが、
人間とキツネの言葉は通じなく・・・・。
子ギツネはなんとか、道路の端にたどり着く。
私は「ママとボクが呼び合えばいいのにねぇ。」と・・・。主人は「・・・・・。」
この親子のキツネは無事に逢うことが、出来たのでしょうか?
私は逢えた方に・・・。