昆布川に架かる鉄橋です。川のせせらぎが聞こえますか?

 ★午前中 今にも降り出しそうな怪しげな空。
お昼を食べて、台所もそのままに、散歩に・・・・。
いつものコースを歩いて・・・

家に入って、5分と経たないうちに大粒の雨が・・・・
「おーっと。あぶなかったぁ。」

       ★ーーーーーーー★
 SL機関車 ニセコ号 撮影記録

10月12日  朝 仕事から、帰宅した主人に
「今日は、眠い?」   「どうして?」
「うーーん。眠くなければ、倶知安まで行ってくれるかなぁ?
 今日は天気もいいし・・・・SL 撮りに行きたいなぁ。
 今日 逃すと、来月3日なんだけれど、天気は判らないしねー。」
「うーーん。いいよ。何時?」
倶知安が11時46分着。ホームに入ってくるところを撮りたいなぁ。」「だから、10時ごろ、出れば、いいと思うんだけれど・・・」  「うん。いいよ。」「ありがとう」

車中で、「昆布駅のところで、一度 止めてくれる?」
「どうして?」 「うーん。昆布川に架かっている鉄橋のところでも
一枚、撮りたいね。」「そんな所無いよ。」
「いやぁ。あるんだよ。ちょっとだけ、止めて。帰りに撮りたい。」

昆布駅の先で車を止めてくれる。(ありがとう)
鉄橋の見える、橋の上で列車が来る位置を想定し・・・
下見の写真を・・・・数枚。


倶知安駅横のスーパーで昼食用のパンを購入し、主人は車で
待っているから・・・と言ってくれる。

切符の自動販売機の前で若いカップルが陣取っていて、
切符を買うでもなく、いちゃついている。
時間が無い。窓口で入場券を買って、急いで、階段を駆け上る。
(駆け上るというより、気持ちだけが、駆け上っている。)

ホームで駅員さんに「SLは何番ホーム?」と尋ねると、乗車するものと思ったのでしょう。「二番ホーム。オレンジの線の所にならんで・・・。」「あのー。」と言うと「あー。入場券ね。」
「階段下はどうでしょう?」と言うと「スピードがでているから、
向こう側で・・・。先頭を撮った方がいいよ。」

(でもねー。完全にホームに入ったら、車輪部分が・・撮れないだよね。)
階段下に若い男性がウロウロしいる。
私も・・・
ホームの端で二人で待っていると、マスクをかけたおじさんが
「白線の外で・・スピードがあるから、危ないって、怒られるよ。」と・・・・若いお兄さんが後ろに下がると・・・なんと
そのマスクのおじさん、そこに陣取ってしう。

(おじさん、それないよ。それって、横入り。幼稚園園児だって、
わかっていますよ。ずるいなぁ。)

私の心の叫び読み取ったか・・・またはご自分でも疚しいと感じているのか・・・
「写真は一枚でいいんだよ。一枚で・・。そこのポールの所に来たら、押せばいい。」
(ポールの所まで来てから、押したって、行き過ぎだよ。)
「連写で撮りますから。」と言うと・・「・・・・・」黙る。
「あーっ。来た。来た。」シッターを押す。


列車が止まって、先頭に行って、機関車部分を撮っていると、
小学生三年生から五年生位の男の子二人を連れて、写真を撮っている親子が、突然 「誰か、押してください。」と・・・・
だーれも関心無し。私とお母さんの目が合ってしまう。
「押してください。私も押しますから。」と必死に訴える。
こんなのに弱いんです。わたし。
一枚押して、返そうとすると、「もう、一枚」で、押す。
ブレていなければいいが・・・・。

車の止めている駐車場に行くと、一心伝達でしょうか?
主人がすぐにも、車を出せるようにして待っていてくれる。

昆布の鉄橋の見える場所に廃業した、食堂の駐車場に車を止めて
お昼を・・と思っていたけれど、もう すぐ、列車が来る。

トラックが凄い勢いで、通り過ぎる5号線を渡り、橋の欄干に
張り付いて、列車を待つのですが、予定時間が過ぎても・・・・。
昆布駅12時27分発なのに、12時30分を回ってから、列車の音が・・・。
「きた。きた。」連写で押す続ける・・・。
「撮れたっーあ。」  (お父さん ありがとう。)


この後 主人の希望でニセコパノラマラインをドライブ。
この様子はまた、後日。